信州旅行

 松本市内を散策します

風情豊かな蔵造りの街並み 路地をのぞくとこの様な風景です
松本城を出て、「蔵の町」と呼ばれる中町通りを散策しました。松本は、江戸時代に様々な街道の玄関口として人や物資が集まり、その中心地だったこの辺りに町人たちが立派な蔵造りの土蔵を建てたということです。
なまこ壁の建物が家やお店が並ぶこの通りをゆっくりと歩いていると、昔の世界に紛れ込んでしまったような気分になりました。
 
 
市場のような通り
お城を出てすぐの所に、平屋のお店がずら〜っと並んでいる通りがありました。まるで昔の市場の様に、お野菜やお花、器やおみやげ物屋さんが軒を連ねています。城下町の賑わいを再現しているのではないかしらと思いました。
 
 
喫茶店「まるも」 店内はほの暗くいい雰囲気です
橋を渡って、女鳥羽川沿いの蔵造りの喫茶店「まるも」に入りました。松本民芸家具が並ぶ店内は、灯りも暗めでとても落ち着いた雰囲気です。ほとんど満席な程混んでいましたが奥の席に座ることができました。私たちは、自家製プリンとチーズケーキ、リンゴのケーキでゆっくりとお茶をしました。 お茶 2人なのにデザートが3つ!
 
 
中町・蔵シック館の前に、お祭りの屋台でしょうか。とても大きな屋台が並んでいました。蔵シック館の中は蔵造りの説明や民芸品などが展示されていました。
 
 
藤棚
歩道には藤棚が並んでいます。ちょうどきれいな藤色のお花が咲いていました。
通りには、様々な蔵造りのお店があります。器のお店に入ったり、はかり資料館をのぞいたり・・・。最後に「蔵の店 翁堂」という和菓子やさんに入りました。お店に入ると冷たい麦茶を出して下さって、ちょうどのどが渇いていた私たちはほっと一息つくことができました。お店の奥はギャラリーになっていて、地元の作家さんの作品が展示されていました。私たちは、お菓子と一輪挿しを買って自分たちのお土産にしました。
 
 
 
夜ご飯
上諏訪に戻ってまた温泉に入り一休み。そして夜ご飯です。今日はお部屋での食事でした。お刺身に焼き魚、フライに陶板焼きと、今夜もボリューム満点でした。
  
 

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