京都旅行

 嵯峨野を歩きます

祗王寺に行きました。白拍子の祗王・祗女とその母である刀自、そして仏御前の４人が尼となって暮らしたお寺です。草庵に入って仏間にある４人と平清盛公の木像を見たり、控の間に座ってお庭をゆっくり眺めたりすることができます。

苔むしたお庭です。このお寺は、四季それぞれに美しい装いを見せるということです。今回は新緑でしたが、冬は一面真っ白の雪景色、春は苔の上に桜の花びらが散り、秋は紅葉が庭を埋め尽くすそうです。どの季節もゆっくり見てみたいようなお寺でした。

清涼寺へ行きました。境内がとても広く、地元の方が犬のお散歩をしていました。

清涼寺であぶりもちを食べました。竹串にささった小さなおもちを炭火であぶって、白味噌をつけてくれます。お茶がついて、６３０円でした。ほんのり甘くておいしかったです。

　

渡月橋まで歩きました。川にはたくさんの舟やボートが浮かんでいて気持ちよさそうでした。

渡月橋からバスに乗って、金閣寺に行きました。入り口で４００円を払うと、「金閣舎利殿御守護」というお札を渡されました。入って少し行くと突然金閣があらわれます。

この日も四条河原町でお弁当を買ってホテルに帰りました。一日中歩き回ってくたくたでした。