| 9月13日 自由行動の今日は、レイクルイーズ周辺で過ごすことにしました。JTBの係員さんがおっしゃっていた通り、正面の山に朝日が当たって朝のレイクルイーズはとてもきれいでした。少し散歩した後、ホテルから向かって右側にあるハイキングコースに行くことにしました。このハイキングコースはレイクアグネスへ続いています。木々の間を登っていくと、所々でレイクルイーズが見えます。近くで見るよりずっと深い青色の湖です。 |
| 歩き始めて1時間ほどで「ミラーレイク」に着きました。その名の通り、周りの景色が映るほど透明な湖です。ハイキング中の人々が一休みしています。写真左は「ビッグビーハイブ」です。これは蜂の巣という意味の山です。ここを目的地として、ハイキングを続けます。 |
| ミラーレイクから20分ほどで、「レイクアグネス」に到着です。レイクルイーズやホテルがかなり下の方に見えて、高いところまで登ってきたんだなぁと実感しました。湖のほとりにティーハウスがあったので、ストロベリーティーを飲むことにしました。写真右のように、リスや鳥が人間のすぐ近くまでやってきます。特に鳥には要注意で、クッキーやサンドイッチをつまんでいた外国人のグループの方々は、飛んできた鳥に手からさらわれて驚いていらっしゃいました。 |
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| ビッグビーハイブに向かって出発です。なぜかここからは人が少なくなってきました。見渡しても私たち二人だけ・・・そこでJTBの係員さんが何度も何度もおっしゃっていたことが急に頭に浮かんできました。それは、「レイクルイーズの周辺は熊がでますからね。先週も出たし、とにかく人がいないときは危ないですよ。声をだして人間がいるということを熊に教えてあげてください。」というお言葉です。急に恐ろしくなった私は「あー、うー。」と大声をあげながら進みましたが、いつまでたってもビッグビーハイブには着かないし、人はいないしということで、もう引き返すことにしました。はるか下に見えたレイクルイーズがとてもきれいでした。 |
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| ホテルに戻ってお昼ご飯を食べた後、レイクルイーズでカヌーをすることにしました。救命胴衣を付けて、湖の上に。初めてのカヌーでしたが、湖はとても穏やかで揺れることも全くなかったので、すぐに遠くまで漕いでいくことができました。湖がとても近くて気持ちよかったです。 |
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| 夜ご飯は、ホテル内にある24時間営業の「シャトーデリ」というカフェに行きました。サンドイッチ、ハンバーガー、スープ、デザートのパイを買って店内で食べることにしました。二人でこれだけでしたが、ご覧の通りひとつひとつが大きくて、すっかりおなかいっぱいになりました。 |